両棟は単身赴任者用社宅と独身者用寮であり、用途が類似しているのに加えて、どちらも食堂、浴室、洗濯室は各部屋とは別に設けてあるため、居住者の生活行動による部屋の汚染状態は両者でさほど変わらないと考えられる。また、空調設備もあらかじめ各部屋に備えられている。一階は湿度が高いためか、両棟とも一階のダニ数が突出しており、二階以上でかなり減少している。しかし、名古屋市の集合住宅ではおおむね高層階になるほどダニ数が少なくなる傾向にあるものの、豊田市の集合住宅ではいったん少なくなったダニ数が五階以上で再び増加するなど、まるで規則性は見えない。
[参考サイト]
> 新八柱の賃貸
> 坂井市の賃貸
> 茂原市の中古一戸建て
> 三ツ沢下町の賃貸
> 服部の賃貸
その理由としては、まずダニの種類によっては湿気を好むものと、乾燥をさほど苦にしないタイプのものがいることが挙げられる。湿気を好むダニは、湿度の高い一階で数を増やすが、それより階数が上がると減っていく。対して、乾燥を苦にしないダニは階数の影響をさほど受けない。湿気が少ないからといって、すべてのダニがいなくなるわけではないのだ。