私は、会社勤めをやめて家庭にはいったとき、主婦のプロをめざしました。炊事、洗濯、掃除、裁縫、整理収納、さらに子育てと、忙しさばかりが追いかけてきて、ときにむなしくなります。与えられた子どもの命をあずかっていると思うと、その責任の重さに押しつぶされそうでした。夫と娘と息子、そして私、この不思議な出会い、料理をしながら時折ふと考えます。私のこの手で三十年間作り続けられた食事をし、それぞれが一度きりの人生を肩寄せ合って生きている。
[おすすめサイトのご紹介]
JR成田線(成田)の中古一戸建て一覧
そして明日もまた……。私の人生の出口で悔恨の涙を流さないために、主婦のプロにならなければ!人々に支えられなくては生きていけないチッポケな自分に気づくと、この世の命あるものすべてが輝いてみえます。毎日お世話になる野菜など、なおさらです。