投資マーケットに目を移すと…

2011.11.19

投資マーケットに目を移してみます。オンバランス分野では、把握される数字が実態より非常に小さい。(買)と(売)の比較で(売)が多いのは、不動産業が売り越しているというよりは、土地を取得した後に開発などで付加価値をつけて売却している活動の表れと考えるべきでしょう。プライベート・ファンドを含めたSPCによる売買も、開示されているのは実体の一部です。ここでも(買)より(売)が上っていますが、J-REITが不動産を購入する先にSPCが多いため、それに対応して(売)の取引が実態により近づいて多く開示されているということが考えられます。

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また、J-REITは物件を売買すると100%開示されるため、ここの放字は実態に近いものです。2006年度は物件の売却もしていますが、大幅に物件を買い増していて約1兆5000億円分の資産が増加しています。なお、このような動きのうち、投資マーケット内のプロ同士の取引額は1兆9500億円に上ると推定されます。




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