工期が厳しい現場の場合、どうしてもその日までに生コンクリート打ちをしなければ後の工程が遅れてしまうといったことが起きます。そのようなときは仮設のテントを張り巡らして打ち込みをする場合もありますが、私が何度となく見かけて驚くのは、仮設テントも用意せず雨の中で、生コンクリートを流し込む現場が意外と多いということです。これはハウスメーカーに限らず、大手のゼネコンの現場でもそのようなことが行なわれているのが実情のようです。背に腹は代えられないといった理由で現場監督がゴーサインを出してしまうのでしょうが、もちろん何一つとしていいことはありません。なかには生コンクリートの配合を変えれば雨の中でも流し込んで大丈夫、と豪語する現場監督もいますが、とんでもないことです。
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